■- 報告 − IBITAフィンランド紀行2008 (一部佐藤・高村インストラクターによる報告を含む)

平成20年9月  山梨リハビリテーション病院 理学療法士 伊藤 克浩

 今年もIBITA国際会議フィンランドに行ってきました。毎年紀行文を書いていますが今年は写真で綴ってみたいと思います。解説文は敬称を略させて頂いています。
 日本からは北から北斗病院長久・栃内第二病院佐藤・順天堂医院新保(夫妻)・順天堂練馬病院石田・順天堂江東高齢者曾根・山梨リハビリテーション病院伊藤 ・甲府城南病院高村・森之宮病院紀伊(夫妻)・大橋・ボバース記念病院古澤・鈴木・星ヶ丘厚生年金病院稲村・誠愛リハビリテーション病院渕・クオラリハビリテーション病院鈴東の16名が参加しました。
 また、このIBITA国際会議フィンランドでは新インストラクターとして高村(甲府城南病院)が国際承認されました。



2008年9月9日
 私と高村は山梨から車で成田入り、長久、佐藤とホリデイイン成田に前泊した。

2008年9月10日
 11時の便で東京組は成田を出発。12時間のフライトでヘルシンキに3時過ぎに到着。泊まったホテルは海沿いで写真のようにベイサイドのきれいな場所だった。



2008年9月10日
 夕食のレストランを探しに伊藤・長久・佐藤・高村でヘルシンキ市外を探索。ラップランド料理のお店を探して歩いてみた。一件目は人数が多いと予約できないといわれ 別の店へ。2件目に訪れた「ラッピ」というお店で予約できた。



2008年9月10日
 ホテルで休憩していたメンバーと合流し、夕食へ。写真はレストラン「ラッピ」で食べたラップランド料理でトナカイのお肉。
 話の種には良いがあまり勧められた味ではない。獣の生臭さがある。魚料理料理のフライ等は全般においしかった。



2008年9月10日
 このお店で有名なおつまみというか珍味の盛り合わせ。チーズやトナカイ肉のジャーキー、魚の卵などまずまずのお味。



9月11日
 午前中はヘルシンキ市内観光。「かごめ食堂」という小林聡美主演映画の撮影場所になったカフェに行ってみた。私は帰国してから映画を見たが映画に比べるとガランとした感じ。  映画のような日本のおにぎりやショウガ焼き定食は無かった。食べた同行者によるとシナモンロールはおいしかったらしい。
 映画を見なかった人もパンのCM「小麦味の超熟」で小林聡美がサンドイッチを作っているシーンがそのお店なので雰囲気が分かると思う。

 写真:左石田、右曾根。店内左から新保・高村・伊藤



9月11日
 「かごめ食堂」シナモンロールとコーヒー



9月11日
 午後に電車でIBITA国際会議の行われるケラバの会場に移動。ケラバまでは電車で移動した。ヘルシンキ駅に行くときに乗ったタクシーの運転手が英語がダメで少し焦った。
 フィンランドはフィンランド語だが英語を話せる人も多い。ヨーロッパ内地に出稼ぎに行く人が多いからだと何かのサイトに書いてあった。
 会場はグスタブランドという研修ハウスのような建物で宿泊施設付。ここに3日間缶詰だ。周りは湖だけでお店もないようなところ。

 写真:左稲村・右鈴東



9月11日
 写真:並び順

 最上段左から:高村・長久・稲村・伊藤・佐藤・大橋
 中段左から:石田・渕・曾根・上山(ドイツ在住)・鈴木
 下段左から:古澤・新保(奥様)・紀伊・新保・紀伊(奥様)

 ※同行者は上記に加えカメラを撮影している鈴東を加え日本から16名



9月11日
 北欧メンバーによる歓迎のダンス
 ワルツといった感じだ。皆さんお年の割に身が軽い。さすがインストラクター。



9月12日
 教育セッション



9月12日
 教育セッション。終了後ガラディナーとダンスパーティーが開かれた。日本メンバーは途中で中庭に移動し二次会をしていたらドイツのアンケ達が合流。 フィンランディアという40度以上の強力なお酒で盛り上がった。



9月13日
 IBITA国際会議開始。最初に新メンバーの承認。その後議題について話し合われた。



9月13日
 新メンバーの承認。今回日本からは高村浩司が新インストラクターとして承認された。その他鈴東がアソシエートメンバーとして承認された(野頭・小室も承認されたが今回は欠席)



9月13日
 承認されたアジアのメンバ−

 写真:左から韓国のメンバー・紀伊・上山・高村。

※上山は昨年日本で紀伊・パトリシアシェリー女史の元でファイナルアシスタントシップを修了したドイツ在住日本人



9月13日
 メアリー先生達により提案された新しいインストラクター養成課程の案。インストラクターになるためには講習会の手伝いだけでなく、クリニカルプレースメント(臨床研修)等 で技術を磨いたり研究をしたりしなければならないという案。紀伊代表(各国代表)達により来年まで検討された後、オランダで開催されるIBITA2009で提案議題になるかもしれない。



9月13日
 会議終了後夕方のイベント「ノルディックウォーキング」。湖畔をストックをつきながら探索。
 私は疲れていたのとなんとなくストックをついて歩くのが間抜けな感じがしたので部屋で休憩していた。(フィンランドの人ごめんなさいm(__)m)

 報告は下記に高村から。



9月13日
 ノルディックウォーキング
 会議終了後夕方のイベント「ノルディックウォーキング」。湖畔をポールをつきながら探索した。
 ポールを持ちながらのウォーキングは膝などの関節に負担なくスピーディーに歩くことができ快適だった。
 一時間近く散策したが同行したアメリカのジョン・デイモア(シニアインストラクター)は 70歳を超えているにもかかわらず我々と変わらないスピードで同行してきたのには驚いた。(高村)



9月13日
 ケラバIBITA会場での最後の食事会で高村新インストラクターの承認祝い。シャンパンで乾杯した。



9月14日
 会場となったケラバを後にしてタンペレへ移動。バスをチャーターした。

 古澤・稲村・鈴東は講習会等の予定あるらしく、この日にヘルシンキへ移動し夕方20時の便で関西空港へ。



9月14日
 途中立ち寄ったケラバの作曲家シベリウスの家。ケラバは日本で言う軽井沢のような別荘地で有名人の別荘や家も多いらしい。



9月14日
 タンペレの石の教会。庭を雷鳥が歩いていた。日本では天然記念物の雷鳥もフィンランドでは食用らしい。滞在中に食べようという話もあったが食べ損ねた。



9月14日
 タンペレの石の教会。
 中はライトアップしてあった。夜にバンドのコンサートがあったようだ。



9月14日
 タンペレの町は工業地帯。湖の高低差を利用した運河で発電しているそうだ。運河の流れは速く黒々としていた。



9月14日
   タンペレ市内。港の側のレストラン街



9月14日
 タンペレ市内。宿泊したSOKOSホテル。
 夕食はホテルの一階のレストランでとった。
 その後お部屋で飲むグループとバーで飲むグループと分かれた。 大橋・渕・石田・佐藤・長久・伊藤はホテルの近くのバーへ。若者が入れ替わり立ち替わり出入りしていて繁盛していた。ヘルシンキはお酒を店の外に持ち出せない。 また、車は昼間から全て点灯しなければならないといった決まりがあるようだ。



9月14日
 タンペレ市内。ムーミン谷博物館。スベンソン作のムーミンの原画が展示。
 オリジナルの原画は日本で放送されたムーミンより少し細くてかわいくない。
 ノンノ・ムーミンパパ・ママ・スナフキン・ニョロニョロ・ミーetc。懐かしいね。



9月14日
 タンペレ市内。ムーミン谷博物館。ムーミンの原画が展示。

 夏場であれば舟でムーミン谷というところで楽しめたらしいが秋は閉まっているらしい。残念。



9月14日
 タンペレ市内。ムーミン谷博物館。ムーミン関連のお土産グッズ売り場。
 みんな職場へのお土産をたくさん買い込んでいた。中には4万円分以上買っている強者もいた。
 また、何故かキティちゃんのグッズも沢山売ってあった。



9月14日
 タンペレ市内。ムーミン谷博物館の前の大通り
 博物館の前の通りにしゃがんで新聞を見ている人を回りから立ってのぞき込んでいる人達の彫刻があった。  後ろからみたらまるでそう見えたので、私が「これが有名なイジメの像」です。 と言ったら他のインストラクターは「へぇ〜」と信用していた。インストラクターには意外と単純・・いや純粋な人が多い。(笑)

 市内では他にレーニン博物館にも立ち寄った。昼食はイタリアンレストランでパスタを食した。



9月15日
 タンペレからトゥルクに移動。途中で売店に立ち寄った。
 昼間も缶ビールは持ち出せるが瓶ビールは持ち出せないようだ。
 ヘルシンキ市街のKIOSKI(日本のキオスク)では持ち出せたのに・・



9月15日
 タンペレからトゥルクに移動。バスは結構きつきつ。
 後方座席メンバーはビールを買い込んで盛り上がった。
 毎回バスでビールを飲んでは「トイレ休憩、トイレ休憩!」とうるさいので女性メンバーからは顰蹙をかっていた。



9月15日
 トゥルク到着してまずはトゥルク城へ。何世紀も継ぎ足されて大きくなったお城らしい。なんとなーく恐ろしげな雰囲気のお城だ。
 私はそれほど霊感が強い方ではないが地下室で肩と首が痛くなった。
 帰国するとき空港でみんなのデジカメ画像をもらったが霊感の強い石田さんはここの 写真を撮っていなかった。

 ※後で石田さんから聞いた話だがお城から沢山霊を背負って出てきたインストラクターがいたらしい。(^^;アセアセ



9月15日
 トゥルク城中庭。中は迷路のようだ。



9月15日
 トゥルクの大聖堂。トゥルク城を見た後市街へ。そこでは1時間別行動。トゥルクの大聖堂を散策する人もいた。

 新保夫妻と我々(伊藤・鈴木・高村)は市場の大広場にあったレストランでイタリアンを食す。ピザとパスタでお腹を満たし集合場所に戻った。



9月15日
 トゥルクに寄った後は2時間かけてヘルシンキへ。
 夕方各自自由行動ヘルシンキ市内でお土産などを購入。佐藤さんが詳しかったのでついていった。マリメッコという  有名なデザイナーズブランドのお店でバックを購入。ittaraという木のデザインのお店ではIBITAメンバーと遭遇。



9月15日
 お買い物の後はみんなで夕食。ホテルの近くのステーキハウスでお肉を食す。やはり肉は牛肉がおいしい。



9月15日
 ヘルシンキ最後の夜は佐藤・長久・渕・石田・曾根・伊藤で佐藤さんお勧めのJAZ倶楽部へ。タクシーで移動。



9月15日
 佐藤さんお勧めのJAZ倶楽部。
 でもロックのライブしかしていなかった。
 ハァー ξ(´o` )ったく。。。また佐藤さんだ・・(笑)
 でも、やたらとジルバ・ツイストダンスが上手な老年カップルがいて見ていて楽しめた。
 宿泊はヘルシンキ駅近くのスカンディックマルスキーホテル。



9月16日
 翌日は朝からヘルシンキ市内観光。舟でスオメリンナ島に渡った。ロシアとの戦争などで要塞だった島らしく大砲が沢山残されていた。潜水艦も見ることが出来た。



9月15日
 ヘルシンキ港の鳥。どの鳥もまるまると太っていた。そういえば寒いせいかフィンランドではネコを見ない。それで鳥が安心してふとれるわけだ。



9月15日
 長久・伊藤・高村が帰り島の中で船着き場に通じる橋を見失い迷子に。ちょっとあせった。途中中国人(韓国人?)の若い一人旅の女性と何度もすれ違った。 彼女も迷子だったのかな・・?
 その後帰り道を発見、なんとか合流して舟が出るまで博物館でスオメリンナ島の歴史映画を見た。



9月15日
 関空メンバーとは最後の昼食。ハーバーにある築120年のレストランで軽食。



9月15日
 その後関空組はバスで市内観光、成田組は教会などを見て空港へ移動。関空組は20:20のFINエアーにて帰国。



9月15日
 教会の中。エキゾチックな教会だった。ドイツのIBITAメンバーと遭遇した。



9月15日
 ヘルシンキ大聖堂。中の作りは綺麗でもない・・との事だったので外から見学して長久さんとホテルの近くのバーに戻ってビールで反省会&休憩。
 集合時間となりバスで空港へ。チェックインしてお土産を買った。Geisyaというチョコを沢山買った。
 その後、バーでピザとビールで反省会。17:20のFINエアーにて帰国の途についた。


 9月17日朝、成田到着。行きは楽だったのに帰りは余り眠れず日本に着いてから時差ぼけがひどかった。昨年はシドニーで時差がなかったので余計にそう感じるのかもしれない。 バルセロナ以来の久しぶりの時差ぼけで3日間は頭がぼーっとしていた。
 来年は9月23日からオランダで開催予定。大槻先生がアドバンスインストラクターとして国際承認される予定だ。