会長コラム4月

「ボバース研究会の今後」

 昨年度に九州PT・OT学会で講演した際に日本理学療法士協会の会長になられた半田先生とホテルで朝食の時にご一緒させて頂いた。
 臨床を長くされてきた先生だけあって職能団体として日本理学療法士協会を再出発させるという意気込みを感じ、また、自分たちの職種を守るために政治力も必要であることを 強調されていた。日本ボバース研究会は基礎講習会等で日本理学療法士協会の後援も頂き、運営のバックアップをして頂いているので、日本理学療法士協会の活動に対しては 今後も全面的に協力して行きたいと考えている。

 その後、研究会会長として自分に何が出来るか考える中で、現在我々の研究会は学術団体ではあるが、会員が対象者の方々のために研鑽していける環境を維持する為には政治力も必要で あると考えるようになった。
 例えば、意図されているかどうか判断しかねるが、地域によっては日本理学療法士協会学術集会や全国研修会においてあからさまな「ボバース外し(ボバースインストラクター を講演演者に入れない)」が行われているような印象を受けるプログラムを目にすることがある。
 また、普段お付き合いさせて頂いているリハビリテーション専門医の先生方から会長就任の挨拶をした際に「あなたが会長になったならもう少しオープンな会になるかな・・」と言われ ることも多くて、今までどうも閉鎖的な印象を持たれていたようだ。

 今後、会長として色々な団体と協調関係を持ちながら、研究会会員が心地よく活動できるように働きかけを行って行きたいと考えている。
 そしてそれらの活動に対して今年の総会にて会長行動費をつけて頂けるようお願いしたいと思ってる。  活動の報告については総会資料とここに随時掲載していきたいと思う。ご理解、ご協力をお願いしたい。


日本ボバース研究会 会長   伊藤 克浩
 

平成21年4月29日



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