ボバース ジャーナル
『ボバースジャーナル』2006年12月 第29巻第2号(通巻76号)
巻頭言 「こども達とつきあって思うこと」 彦田龍兵
特集:症例検討
- 根拠に基づく治療への礎として 舟波真一
- 歩行の治療と自己組織化 藤井誉行
- 身体のConnectionを考える 新井順子
- 廃用手への関わり 伊林克法
- 重症児の摂食時姿勢に関する検討 野沢由紀子
- 覚醒と情動の調整が難しい脳性まひ児を担当して 小川由美子
教育論文
- 脳卒中に対する外科的治療の変遷 島内正樹
- 運動野可塑性研究の最近の話題 久保田競
器具・アクティビティの紹介
インスタント斜面台 山本圭三
上級講習会報告
- Gerlinde Haase女史による成人ボバースアプローチ上級者講習会参加報告 高橋幸治
- パトリシア・シェリー先生による上級講習会 高村裕子・他
- 2006年度ボバース概念に基づく小児領域上級講習会報告(東京) 松村晴美・他
文献抄録
- 脳卒中後入所者への嚥下治療の効果 古澤正道
- 「手」第1章 手を握ること 古澤正道
- 中枢のパターンジェネレーター 古澤正道
- 半側空間無視-前庭機能障害? 森脇悠太
- 空間無視はどこに”まっすぐ”があるか? 佐々木哲也
- 損傷半球の反対側に傾いて押すことの(Contraversive pushing)の原因 加来明広
編集後記