勉強会案内
2022年度 日本ボバース研究会近畿ブロック小児部門 第一回研修会
2022年度 日本ボバース研究会近畿ブロック小児部門 第一回研修会
近畿ブロック研修会
日時 | 2022年7月9日(土) 10:00~12:00 |
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会場 | オンライン(zoom) |
講師 | 荒井 洋 先生 (小児ボバース講習会専任講師(MD)/ボバース記念病院院長) |
テーマ | 小児ボバースアプローチへの提言 2022 |
[ 内容 ]
小児神経科医であり、アジア小児ボバース講習会講師会議(ABPIA)の専任講師でもある荒井 洋先生がボバースジャーナルでボバース/NDTに対し、「このまま狭い仲間内の世界に留まっていれば、いずれ小児リハビリテーション医学の世界から葬り去れかねない」(2007年12月)と警鐘を鳴らされてから15年が経ちます。
この間、小児リハビリテーションの世界ではNovakがリハビリテーション介入のtraffic lights modelを公表し、ますます臨床でもEBMが求められると同時に、ボバース/NDTに対する風当たりも厳しくなっています。同時に、臨床ではボバースアプローチに対する可能性・手ごたえを感じる場面も多くあるのではないでしょうか。
今回の研修会では荒井先生をお招きし、現在のボバースアプローチが抱える課題と可能性について幅広く講義いただきます。ボバース研究会内部から自身のアプローチに科学的に・批判的な目を向け、新たな一歩を踏み出すきっかけになればと願っています。
内容:(一部変更の可能性もあります)
①小児リハビリテーションにおけるボバースアプローチの課題と可能性
②脳性麻痺の子どもに対するエビデンスに基づいた介入
③小児ボバースアプローチ、ボバースセラピストへの提言
[ 参加費 ]
無料
[ 定員 ]
90名
[ 申し込み方法 ]
下記のフォームよりお申込みください。
申し込みはこちら
[ 注意事項 ]
申込締切:2022年7月1日
見逃し配信は行いませんのでライブでのご参加をお待ちしております。
ご不明な点があれば、事務局までご連絡ください。
事務局
三浦正樹
日本ボバース研究会 近畿ブロック 小児部門責任者